新台不振も中古機需要は伸びず【パチンコ中古機流通状況】

編集部では、中古遊技機の流通状況および取引価格を直近2日間のデータを抽出し毎週調査している。下の表では、調査データから主要機種の価格動向を整理した。なお、表の「中心価格」には、取引成立前の価格も含まれている。

10月上旬の新台入替を控えてパチンコ・パチスロともに主要機種は下落が進んでいる。しかしながら10月導入機種は「沖海6」こそ大量導入されるが、ほかミドル機は1万台以内の見込みと話題性は弱い。本来であれば既存の主力機に増台需要が出始める時期だが、既存機種も高値で掴む必要性のある機械はなく、中古市場が停滞している。  

ログイン後に全文お読みいただけます。

ログインして続きを読む

会員登録につきましてはこちらよりお問い合わせください。

おすすめ記事

1

今回は10月6日に導入されるパチスロ新台の「導入前評価」を、総合点によるランキング形式で紹介したいと思います。 ■対象機種 「スマスロ バベル」(ユニバーサルブロス) 「L主役は銭形5」(オリンピア) ...

-日刊遊技情報