都道府県別 店舗数と設置台数の推移【地域別の店舗数では石川県の落ち込み大きく】

本稿では、直近1年間における都道府県別の店舗数と設置台数の推移について掲載する。

掲載データは2024年3月27日時点と2025年3月26日時点の集計データを使用。なお、データはインターネット上に公開されている情報に基づくほか、設置台数不明店舗やデータ精度の低い店舗について一部除外を行っているため実際の設置台数とは異なる場合があることをご留意いただきたい。

集計によると全国の店舗数差異はマイナス311店舗。また、設置台数の差異はマイナス5万2753台だった。単純に設置台数の差異を店舗数の差異で割った1店舗あたりの台数が169・6台となることから、小規模店が閉店し、既存店の増台や新規店舗が大型化していることが見て取れる。

都道府県別の増減率を見ていくと、増加した地域はなかったものの、青森県、富山県、和歌山県、愛媛県、長崎県、沖縄県の6県では店舗数を維持している。そんな中、最も店舗数が落ち込んでいるのは石川県で88・14%だった。昨年1月1日に発生した能登半島地震の影響で休業し…

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