全日遊連8月末営業店舗数は5,839店 新規11店で本年最多、廃業は14店で最少

全日遊連ホームページ

全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は、毎月実施している「組合加盟店舗実態調査」における2025年8月末時点の集計結果を発表。営業店舗数は7月末より13店舗減の5,839店舗となった。

新規店舗数は11店舗(前年同月は4店舗)で本年最多を更新。一方、廃業店舗数は14店舗(前年同月は30店舗)でこちらは本年最少を記録したことから、底打ち感がうかがえる。なお、8月中に発生した休業店舗数は12店舗(前年同月は13店舗)だった。

遊技機の設置台数はパチンコが174万5,596台(前月末比マイナス5,891台)、パチスロが125万3,170台(同プラス4,241台)。総設置台数は299万8,766台となり、前月末から1,650台減少し、再び300万台の大台を割り込んだ。

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