『幸チャレ』はゲームセンターに、別の場所で4号営業としての再開を模索中【パチンコ動画ウォッチャー】

『幸チャレ』

休業中のパチンコホール『チャレンジャー幸手店』(埼玉県幸手市、通称・幸チャレ)は9月12日、公式YouTubeチャンネル「パチンコ店買い取ってみた」にて「『ご報告』幸チャレ今後の方針を話します」を公開。動画内では、『幸チャレ』をゲームセンター形態として残す方向で進めるとともに、別の場所で新たなパチンコホール『幸チャレFinal(仮)』の開店を目指して模索していることを明らかにした。

『幸チャレ』は「新紙幣への対応」や「スマパチ・スマスロへの対応問題」などを理由に、8月31日の営業をもって休業。7月11日に公開したYouTube動画「第469回休業に関する重要なお知らせ」では、「現在の営業を続ける中で予算の捻出が難しい。休業期間中に改善できる方向に持っていきたい」と説明していた。今回の動画では、設備を刷新して営業を再開した場合でも、その費用を回収するためには理想とする営業ができなくなるとの判断を明かしている。

一方で、「5号営業になれば家族連れや親子連れでの来店が可能になり、『観光名所』や『テーマパーク』のような位置づけとして、今までとは違った盛り上げ方ができる」との考えを示すなど、前向きな姿勢も強調。また、『幸チャレFinal(仮)』については構想段階であるとしながらも、「(費用がかからなそうな)パチンコ店跡地に居抜きでオープンしたい」と語っている。

おすすめ記事

「レジャー白書2025」が発刊 1

日本生産性本部余暇総研は10月28日、東京都千代田区のビジョンセンター赤坂にて「レジャー白書2025」の概要説明会を開催した。同書よると、2024年のパチンコ・パチスロ参加人口は最低値となった前年より ...

PPPAY 2

もはや当り前になりつつある、コンビニやスーパー等で支払う際のキャッシュレス決済。現金をほとんど持ち歩かないという人も珍しくなくなりました。 しかし、パチンコホールにおいては未だ現金対応のみで、現金を持 ...

-コラム
-