編集部では毎週金曜日に、大阪の8店舗において機種別の稼働調査を実施し、主要機種の客付き動向や貢献度を定点観測している。本レポートで使用する「貢献度」とは、機種別の稼働率が店舗平均稼働率を上まわっていた店舗の割合を示す。例えば8件中6件で店舗平均を超えていれば75%となる。
低貸玉が前回から伸びて全体を牽引したものの通常貸玉は横ばいだった。主力機は「からくりサーカス2」が前回から伸びて51.8%となった一方で「東京喰種」が68.5%へダウン。大量導入店が「東京喰種」以上にオススメとしてアピールしていた影響であり、増産分の導入で過剰導入気味となった「からくりサーカス」の適正台数を探っている。「東京喰種」側も満席となっていたのは…