保安通信協会(保通協)は8月1日、7月中に実施した型式試験の実施状況を公表。新たに適合したのは、パチンコが20件、パチスロが15件だった。
パチンコは結果書交付75件(前月比マイナス10件)に対して適合20件(同マイナス17件)で、適合率(適合件数/結果書交付)は26.7%(前月は43.5%)と大きく低下。
一方、パチスロは結果書交付102件(同プラス30件)に対し、適合は15件(同プラス9件)で適合率は14.7%(前月は8.3%)となった。結果書交付数は本年最多を記録したものの、適合数の伸びは限定的で、依然として低調な傾向が続いている。
また、7月中の受理件数はパチンコ91件(同プラス16件)、パチスロ98件(同プラス11件)だった。