滋賀県大津市の『ダラムS-1』は、7月1日(月)にオープン9周年を迎え、当日の終日平均稼働率は86.4%、開店直後には96.0%を記録。エンタープライズ社のデータ分析によると、全国1位の稼働率を達成した。
同店は、京都と滋賀にてパチンコ店を店舗展開する三恵観光(本社・京都府福知山市)が運営する設置台数403台のパチスロ専門店。当日は、立体駐車場の看板を改装したほか、店外スペースでは屋台出展などを実施。抽選参加者は1,818名、飛び込み来場者も446名に上った。
同店では、差別化戦略の一環として「パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ」に注力し、現在の設置台数は5円スロットを含めて84台と、全国2位の規模。周年に向けた段階的な導入とプロモーションが今回の全国1位の高稼働に大きく寄与したようだ。
本年6月に就任したばかりの内村店長は、「周年という大切な日に、これだけ多くのお客様と一緒に盛り上がれたことを本当に感慨深く感じています。戦略の中心に据えたヴァルヴレイヴをはじめ、機種の選定やプロモーションのすべてに“お客様目線”を込めてきました。スタッフの想い、仲間の力、そしてお客様の声が重なり、全国1位という結果に結びついたと感じています。『おもしろいことをするお店』として、これからもお客様に驚きと楽しさを届ける店舗づくりを目指していきます」とコメント。
今後も同店では、7月を“周年月間”として強化営業を継続。中間地点となる7月18日にはスマスロの増設や新台の大量導入等を予定し、8月のお盆商戦に向けた仕掛けを強化する方針。さらに年末にかけては注目ライターの継続来店も予定しており、長期的な来店動機の創出に力を入れていくという。
パチンコホール情報
滋賀県大津市雄琴6-2-1