編集部では毎週金曜日に、大阪の8店舗において機種別の稼働調査を実施し、主要機種の客付き動向や貢献度を定点観測している。本レポートで使用する「貢献度」とは、機種別の稼働率が店舗平均稼働率を上まわっていた店舗の割合を示す。例えば8件中6件で店舗平均を超えていれば75%となる。
各店舗の施策も影響してSANKYO機全般に客付きが偏った。
ただし新台の「かぐや様は告らせたい」の93・1%を除いて「ヴァルヴレイヴ」23・5%、「シンフォギア」46・0%、人気の「からくりサーカス」も43・1%止まりなどユーザーは分散気味だ。全体稼働も連休前のため前回からはマイナスと店が推す一部機種にヘビーユーザーが素直に移動した形となった。

