広島県を中心にパチンコホールをチェーン展開するプローバグループ(本社・広島市安佐南区)は8月1日、広島県安芸郡で営業する『マリーナサンライズ』の事業承継を発表した。
同店は、海田湾沿岸に立地する設置台数640台(パチンコ機400台・パチスロ機240台)の中規模ホール。店舗周辺には、複数の工場が集積するほか、陸上自衛隊の駐屯地などが点在している。
▼中四国エリアの高稼働ホールとして広く知られる
『マリーナサンライズ』と言えば広島エリアの高稼働ホールとして知る業界関係者は多いことだろう。ただ、近年は影を潜め、競合ホールが集客面で巻き返しているといった話も囁かれていた。そのような背景もトリガーとなったのか、今回プロバーグループが店舗を取得するに至っている。