低貸しが稼働底支え、新台は希少性で稼働維持【大阪千日前地区最新動向】

本稿では、関西地方最大のパチンコ市場である大阪千日前地区の店舗別稼働状況を報告する。毎週金曜日15時時点で調査し集計している。

調査対象店舗は、『四海樓本店』『大東洋なんば店(『CLUB‐D』を含む)』『マルハンなんば本館』『マルハンなんば新館』『123難波店』『ARROW浪速店』『ARROWナンバHIPS』『楽園なんば店』の計8店舗で集計している。

今回8月29日における全体の客付き率は36・2%となり、前回8月22日と比較して3・9ポイントのマイナスとなった。種別で見ると、パチンコは客付き率34・9%で前回から0・2ポイントのマイナス、パチスロは客付き率38・2%で前回から9・0ポイントのマイナスとなっている。

調査日は、前回のお盆休み明けの反動落ちから回復できず、パチンコ・パチスロ共に続落。年金支給月の影響もあり、低貸しコーナーが全体稼働を下支えする構図となっていた。

店舗別の稼働状況を見ていくと…

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