本年のM&A店舗数は80店舗に、最多ペース ~M&Aによる既存店の事業承継状況

近年のパチンコ業界においては新築出店案件が減少し続ける一方で、M&Aによる既存店の事業承継が盛んに行われていることは周知の通りだ。こうした傾向はコロナ禍前の2019年頃から活発化していて、2023年には1年間で110店舗と最多を更新していたものだ。

しかし昨年は42店舗に留まっていた。新紙幣の改刷対応等も相まってか、一旦様子見の1年だったといえるだろう。そうした反動からか、本年は年明けから大型のM&A案件が続いている。

ログイン後に全文お読みいただけます。

ログインして続きを読む

※こちらは会員様限定記事となります。

おすすめ記事

1

関西エリアを中心にパチンコホールをチェーン展開する延田エンタープライズグループ(本社・大阪市中央区)は、滋賀県草津市に『123+N草津店』(仮称)を建設予定であることが分かった。 場所は、滋賀県草津市 ...

2

今回は9月22日より導入される新台3機種(パチンコ2機種・パチスロ1機種)の、「導入前評価」による総合点を紹介したいと思います。 ■対象機種 パチスロ 「マジカルハロウィン ボーナストリガー」(コナミ ...

「e 新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~」筐体画像 3

フィールズはこのほど、パチンコ新機種「e 新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~」を発表した。導入は2025年12月を予定している。 大人気「エヴァ」シリーズ待望の最新作が、今冬ついに登場予定。今 ...

-日刊遊技情報