回胴式遊技機商業協同組合の九州・沖縄支部は10月6日、福岡県内の児童養護施設の児童を対象とした「第18回こども絵画コンクール」(主催・福岡県遊技業協同組合青年部会)の審査会に出席した。
今回のコンクールは、児童養護施設に入所・通所する児童の心身の健やかな成長と、限りない未来への貢献を目的に2008年から継続して開催されており、今回で18回目となる。応募作品は「チャレンジしたいこと2025」をテーマに、野球でヒットを打ちたい、富士山に登りたい、縄跳びの連続技に挑戦したいといった児童の希望や挑戦意欲が込められた創造性に富む絵画179点が寄せられ、審査会では九州・沖縄支部の森山正秀支部長、木村世嗣治副支部長らが出席し、学年で振り分けた4部門から最優秀賞1名、優秀賞1名、佳作3名、審査員特別賞2〜6名をそれぞれ決定した。
応募作品は、同青年部会が運営するWebサイト「こども絵画コンクール」(https://www.kodomo-kaiga.com)上でWEB展示予定となっている。