
『楽園なんば店』開店前の様子
本日6月6日は「6のゾロ目」ということで、大阪市中央区の千日前商店街で営業するパチンコホールの開店前状況を視察した。
当該エリアでは、スロットがオンライン抽選、パチンコが現地整理券というホールが多く、開店1時間前からホール前で並んでいるという光景は皆無。おおむね開店30分前までにパチンコ整理券を配布し、15分前から店舗前で整列が始まって順番に入場という流れになっている。
店頭に並べられたポスターには「6月6日」を大々的に記載するホールはあったが、それに対して何かあるような雰囲気は無く、唯一『楽園なんば店』だけは少し空気感が違っていた。

「キングヤバイラー」が応援に駆けつけていた!
『楽園なんば店』はもともとゾロ目の日に力を入れているホールであり、当日はマスコットキャラクターの「キングヤバイラー」が店頭でアピール。写真撮影大歓迎とのことで、道行く外国人と記念写真を撮るなど人気は上々であった。
午前10時の一斉開店から周辺のパチンコホールを視察したが、集客面に関しては『楽園なんば店』が一歩抜けている様子。特に、地下のスロットコーナーの集客は凄まじく、7割近い稼働率で営業をスタートしていた。
昨年は「令和6年6月6日」の「3ゾロ目」だったことで大いに盛り上がっていた大阪千日前エリアであるが、今回は少し寂しい状況だったと言わざるを得ない。ただ、来月には「令和7年7月7日」が控えており、その日は大いに盛り上がるのではないだろうか。

『マルハンなんば新館』開店前の様子