保安通信協会(保通協)は5月1日、4月中に実施した型式試験の実施状況を公表した。
それによると、パチンコは結果書交付72件(前月比プラス8件)に対して適合22件(同プラス4件)で、適合率(適合件数/結果書交付)は30.6%(前月は28.1%)。一方、パチスロは結果書交付73件(同マイナス14件)に対し、適合は10件(同マイナス8件)で適合率は13.7%(前月は20.7%)。パチスロについては適合率が再び10%台まで落ち込むなど不安定な状況が続いている。
なお、4月中の受理件数はパチンコ75件(同プラス7件)、パチスロ89件(同プラス9件)となった。