
高知県を中心とした中四国エリアでパチンコホールを店舗展開するセントラルグループ(本社・岡山県倉敷市)は、12月22日に同社が運営する温浴施設「姫若子の湯」(高知県)において、JA高知県香美地区物部柚子生産部会から提供を受ける「物部ゆず」を使用した「冬至のゆず湯」を実施する。
この取り組みは、2010年より高知県香美市と締結している「協働の森づくり事業」パートナーズ協定の一環として行われるもの。森林再生や地域交流の促進に継続的に取り組んできた背景から、今回、香美市物部町産のブランド柚子「物部ゆず」200個の提供を受ける運びとなった。
これに先立ち、12月19日には「姫若子の湯」館内にて、物部柚子生産部会に対する感謝状贈呈式を実施予定。式典には、同生産部会の野久保秀二部会長ら関係者が出席する。
同社は、「今後も様々な事業を通して、地域社会の活性化に尽力していく」としている。

