東京都遊協、「組合まつり」に9回目のパチンコ・パチスロブースを出展

東京都遊協が「組合まつり」にブース出展

東京都遊技業協同組合(都遊協)は10月29日・30日の両日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開催された「組合まつり in TOKYO~技と食の祭典!!~」(主催・東京都中小企業団体中央会)に出展した。

この「組合まつり」は、東京都内および全国の中小企業組合131組合が9つのカテゴリーに分かれて出展するもので、組合関係者だけでなく多くの一般来場者を迎え、展示・販売・実演などを通じて知名度向上を図る場として開催されている。今回は、都遊協のほか、日工組、日電協、回胴遊商、東遊商、全日遊連、東商流の計7団体が参画し、「KIBUN PACHI-PACHI」ブースを展開した。

ブースでは、パチンコ13台とパチスロ12台を設置。さらに特別開発された「トレーニングパチンコ」(トレパチ)も展示された。トレパチはペダルを漕ぐことで玉が発射されることが最大の特徴で、物珍しさから多くの来場者が順番を待ちながら夢中になって打ち込んでいた。また、ブースは来場者がゆっくりと遊技を体験できるよう工夫されたレイアウトとし、業界有志らが中心となって遊技方法の説明や業界PR活動を行った。

また、アンケートに回答した来場者にはガラポン抽選の特典があり、各メーカー特製のノベルティグッズを参加賞として配布した。

おすすめ記事

「レジャー白書2025」が発刊 1

日本生産性本部余暇総研は10月28日、東京都千代田区のビジョンセンター赤坂にて「レジャー白書2025」の概要説明会を開催した。同書よると、2024年のパチンコ・パチスロ参加人口は最低値となった前年より ...

PPPAY 2

もはや当り前になりつつある、コンビニやスーパー等で支払う際のキャッシュレス決済。現金をほとんど持ち歩かないという人も珍しくなくなりました。 しかし、パチンコホールにおいては未だ現金対応のみで、現金を持 ...

-業界ニュース
-