パチンコホール事業、フィットネス事業、フェンシング事業、温浴事業などを展開するNEXUSグループ(本社:東京都港区)は10月1日、「2026年度 NEXUS 内定証書授与式」を開催した。同グループでは、22期生として50名(男性33名、女性17名)の入社を予定している。
全国から集まった内定者を迎えた会場は、新たにオープンした「RED° TOKYO TOWER」(東京都港区)。東京タワー直下に位置する日本最大級のデジタルアミューズメントパークで、非日常感あふれる空間は参加者に特別な体験を提供した。
星野万里社長は内定者に向けて「内定おめでとうございます。当社は今年で創業30周年を迎え、私自身も7月に代表取締役社長に就任しましたので、皆さんと同じフレッシュな気持ちでいます」と挨拶した。2024年度業績について、売上高3,751億円(前年比107%)、営業利益86億円(同151%)、経常利益76億円(同150%)と好調に推移し、8月にオープンした千葉県の『東金店』も幸先の良いスタートを切っていると説明した。
そのうえで星野社長は「今後はパチンコ事業のさらなる強化に加え、多角的な事業展開や海外投資事業での成長を目指します」と強調。また「身だしなみの自由化や業界初のカジュアルユニフォーム導入など、社員が柔軟に発想できる環境づくりにも取り組んでいます」と組織改革の姿勢を示した。
最後に内定者へ向けて「新しい時代を担うフレッシュな力として、柔軟な発想で当社に新たな風を吹かせてほしい。残りの学生生活で楽しい思い出を作っていただき、今日のような自由な身だしなみの姿で来年の4月、皆さんと一緒に働けるのを楽しみにしております」と呼びかけた。