全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は、毎月実施している「組合加盟店舗実態調査」における2025年6月末時点の集計結果を発表した。
それによると営業店舗数は5月末より23店舗減少し5,855店舗(前年同月は6,143店舗)。また、6月中の新規店舗数はなく(同3店舗)、廃業店舗数は20店舗(同32店舗)、休業店舗数は11店舗(同15店舗)だった。
遊技機の設置台数はパチンコが175万1,853台(前月末比マイナス1万521台)、パチスロが124万4,885台(同マイナス327台)と、パチンコ・パチスロともに減少。その結果、総設置台数は前月末より1万848台少ない299万6,738台となり、300万台の大台を割り込んだ。