マルハン(本社・京都、東京)の北日本カンパニーは6月27日、接客サービスの頂点を決める社内コンテスト「第8回マルハンサービスグランプリ2025北日本カンパニー大会」を開催した。
今大会のテーマは「Infinity~無限の価値~」。カンパニー制導入から4年を迎えた今もなお、成長を止めず、人と人との関わりから生まれる価値を信じて未来へ歩み続けるという想いを込めて開催された。
半年間にわたる店舗・エリア・ブロック大会を勝ち抜いた約3,000人の中から選ばれた24名が出場し、『マルハン旭川永山店』の樋口雅広さん(55歳)が見事グランプリを受賞。マルハンサービスグランプリ史上最年長での快挙となった。樋口さんは、「多くの方の支えがあってこの場に立てました。55歳となった今も、仲間とともに成長し続けられる喜びを感じています。ここがゴールではなく、マルハンという言葉を聞いたときに、お客様が私たちスタッフ、1人1人の顔を思い出していただけるような、そんな会社を目指して、一歩ずつ歩みを重ねていきます」と述べた。
韓俊カンパニー社長は、「出場者一人ひとりの笑顔、立ち振る舞い、発声、そのすべてが堂々としていて、感動を覚える素晴らしい大会だった。これからもこの舞台を目指して挑戦を続け、日々の現場でもマルハンのサービス価値を発信していって欲しい」と呼び掛けた。
また、今大会では、新制服での審査を実施したほか、初出場者13名のうち店長として初の出場者が上位にランクインするなど、多彩な顔ぶれが登場。男性出場者3名全員がベスト7入りを果たすなど、例年以上にハイレベルな大会となった。