今回はフィールズのショールームにお邪魔して、8月4日導入予定のパチスロ新台「L ダーリン・イン・ザ・フランキス」(スパイキー製)の試打をしてきました。
「L 東京喰種」に続くスパイキーブランドの新規アニメコンテンツ第二弾として登場するだけに、期待している人も多いはず。「L 東京喰種」同様のスペック設計&アニメの世界観を再現した演出の数々で、コンテンツファンのみならず多くの人に魅力的なデキとなっているかと思います。
設定6実践の前に、まずは軽くゲーム性の紹介を。
▼通常時のゲーム性
■スペック
初当りボーナス確率:1/229.8(設定①)~1/180.3(設定⑥)
ボーナス高確率:1/343.0(設定①)~1/252.3(設定⑥)
出玉率:97.8%(設定①)~114.5%(設定⑥)
ベース:約30.8G/50枚
純増:約5.0枚
通常時はCZから初当りボーナスを目指すゲーム性。右リール枠内にフランクス図柄が2連停止でフランクス目となり、停止時は即CZ発動という分かりやすさも魅力となっています。
その他のレア役ではフランクス高確を抽選しており、高確移行でフランクス図柄の出現率が約1/12と大幅アップします。
枠内に3連図柄停止時はストレリチア目となり、上位CZやボーナス直撃等、上位の恩恵に期待できます。とにかく通常時はフランクス目以上が停止するのを願うゲーム性と言えますが、出現率は約1/114と高めになっているので、適度にCZが訪れる、毎ゲームCZ当選のチャンスがあるゲーム性となっています。
▼自力CZ
■CONNECT CHANCE
期待度約46%。5G+α継続、小役成立で必ずレベルが上がりSTゲーム数がリセットされるSTタイプのゲーム性。レベル1~3時は起動チャレンジ、レベル4~5はエピソードへ発展して当選をジャッジ。
■ココロチャンス
期待度約69%。10G間全役で成功抽選、レア役時は成功濃厚。成功時はボーナス高確率が15or20or25or30Gスタートとなるなど、成功時の恩恵も高い。
▼初当りボーナス
■レギュラーボーナス
約40枚獲得、消化中はダーリン・イン・ザ・ボーナスの昇格を抽選。昇格期待度約22%。
■ダーリン・イン・ザ・ボーナス
約100枚獲得、消化中はボーナス高確率のゲーム数上乗せやボーナスストック抽選、消化後はボーナス高確率へ移行。
■エピソードボーナス
約200枚獲得、消化中はボーナス高確率のゲーム数上乗せやボーナスストック抽選、消化後は比翼BEATSレベルMAX(特化ゾーン)スタート!?
初当り時のボーナスは3種類で、「レギュラーボーナス」以外なら終了後にボーナス高確率(ダーリン・イン・ザ・フランキス)へ突入。
▼ボーナス高確率「ダーリン・イン・ザ・フランキス」
ボーナス高確率は初期保証10G(最大30G)で、消化中は小役でボーナス抽選を行いレア役でボーナス当選濃厚、トータルのボーナス確率は約1/10.4。
即ジャッジが特徴で、発展時やジャッジ中の演出等でボーナス期待度を示唆しています。
ボーナスは通常時同様3種類で、揃った図柄によって獲得枚数やゲーム性が変化。
■フランクスボーナス(赤赤黒)
60枚+α継続、約1/12のフランクス図柄停止のたびに60枚が再セットされる。
消化中のレア役で「連れ出し」が発生すると大チャンス。フランクスボーナスを消化するまで「比翼BEATS」のゲーム数をHOLDした状態で消化できるので、大量上乗せの大チャンスとなる。
■ダーリン・イン・ザ・ボーナス(赤7揃い)
基本約100枚獲得。一部で突入する「ダーリン・イン・ザ・ボーナスEX」は200~3000枚のボーナスとなっており、毎レバーの継続ジャッジで枚数を決定する。
ボーナス中はレア役で必ず上乗せとなり、赤7揃いはボーナス後に必ず「比翼BEATS」突入と、さらなる上乗せのチャンスが得られるため非常に重要となる。
その他、通常時同様の恩恵が得られるエピソードボーナスもあり。
▼比翼BEATS
STタイプの上乗せ特化ゾーン。STゲーム数2~4Gの間に毎ゲーム約1/2でボーナス高確率のゲーム数を上乗せ。ゲーム数の上乗せまたはボーナス当選でSTリセット。BeatレベルはLV1(継続率約75%)~LVMAXX(継続率約94%)の3段階で、ボーナス当選時にレベルアップ抽選を行っている。
ヒキ次第で大量上乗せも夢じゃないうえ赤7揃い後に必ず突入と、比較的突入難易度がゆるめに思えるのも良いところ。
なおエンディング後など、有利区間リセット後はST30Gスタートとなるようです。
最後に実践データを紹介
▼実践データ・設定6
0〜
42G:フランクス高確(チャンス目)
49G:コネクトCZ(フランクス図柄揃い)
→LV3スタート→LVMAX〇
59G:ダーリン・イン・ザ・ボーナス(赤7)
1G:ボーナス高確率 21Gスタート
ST終了:ATボーナス×18、2,379枚
初当りのボーナスで11Gを上乗せし初期21GでSTがスタート。次に引いた赤7後の「比翼BEATS」でサクッと30G(MAX)に到達し、序盤からフルスロットル。
しかしこの30Gをまさかの駆け抜け…かと思ったが、リザルト画面で復活してボーナス。ボーナス後はまた30Gスタートでしたが、30G到達後のボーナス高確率はボーナス1回保障となっており、駆け抜けた場合はボーナス当選後に30Gが再セットされるみたいです。つまり29Gとかでボーナスを引くくらいなら駆け抜けて正解だった?
そこから「フランクスボーナス」中のレア役で「連れ出し」などもあり、順調に消化。結果、ボーナス18回・獲得2379枚まで伸びました。
69G:コネクトCZ(フランクス図柄揃い)
→LV2スタート→LV4〇
86G:ダーリン・イン・ザ・ボーナス(赤7)
1G:ST開始(10Gスタート)
ST終了:ATボーナス×2、2,511枚(枚数引き継ぎ)
18G:コネクトCZ(フランクス図柄揃い)
LV1スタート→LV1×
82G:フランクス高確(チェリー)
108G:コネクトCZ(フランクス図柄揃い)
→LV1スタート→LVMAX〇
120G:ダーリン・イン・ザ・ボーナス(赤7)
1G:ST開始(10Gスタート)
ST終了:駆け抜け(ボーナス0)
20G:フランクス高確(チャンス目)
49G:コネクトCZ(フランクス図柄揃い)
→LV1スタート→LVMAX◯
57G:レギュラーボーナス
→非昇格
60G:コネクトCZ(フランクス図柄揃い)
→LV2スタート→LV2◯
68G:ダーリン・イン・ザ・ボーナス(赤7)
1G:ST開始(10Gスタート)
ST終了:駆け抜け(ボーナス0)
155G:コネクトCZ
→LV1スタート→LV1×
257G:フランクス高確(非レア役)
503G:中段チェリーチェ(ストレリチア目)
504G:レギュラーボーナス
→昇格ダーリン・イン・ザ・ボーナス(チェリー)
1G:ST開始(10Gスタート)
ST終了:駆け抜け(ボーナス0)
中段チェリーが止まってボーナス直撃。フラグとしてはストレリチア目になるようで、右リールに3連図柄を狙えば3連図柄がズドンと止まります。
144G:フランクス高確(非レア役)
160G:フランクス高確(チャンス目)
165G:コネクトCZ(フランクス図柄揃い)
→LV3スタート→LV4◯
178G:ダーリン・イン・ザ・ボーナス(赤7)
1G:ST開始(10Gスタート)
ST終了:ボーナス×1、獲得209枚
20G:フランクス高確(チャンス目)
22G:コネクトCZ(フランクス図柄揃い)
→LV1スタート→LV1×
49G:フランクス高確(チェリー)
53G:コネクトCZ(フランクス図柄揃い)
→LV2スタート→LV4◯
68G:ダーリン・イン・ザ・ボーナス(赤7)
1G:ST開始(12Gスタート)
ST終了:駆け抜け、獲得181枚(枚数引継ぎ)
174G:コネクトCZ
→LV2スタート→LV3×
217G:ダーリン・イン・ザ・ボーナス ※図柄揃いでの直撃
1G:ST開始(10Gスタート)
ST終了:ボーナス×2、獲得230枚
165G:フランクス高確(非レア役)
209G:コネクトCZ
→LV1スタート→LVMAX〇
229G:レギュラーボーナス
→赤7昇格(チャンス目)
1G:ST開始(10Gスタート)
ST終了:駆け抜け
74G:フランクス高確(チャンス目)
127G:フランクス高確(チェリー)
130G:コネクトCZ(フランクス図柄揃い)
→LV1スタート→1×
218G:フランクス高確(チェリー)
223G:コネクトCZ(フランクス図柄揃い)
LV1スタート→4◯
237G:ダーリン・イン・ザ・ボーナス
1G:ST開始(10Gスタート)
ST終了:ボーナス×3、獲得603枚
30G:フランクス高確(チャンス目)
35G:コネクトCZ
→LV1スタートLV3◯
41G:レギュラーボーナス
→赤7昇格(チェリー)
1G:ST開始(10Gスタート)
2回目のボーナスでEXへ突入し、900枚を上乗せしたところで実践終了。最初のAT以降、全くと言っていいほどATがヤレませんでしたが、最後の最後に凄いのがきてくれて満足。
▼実践データ
■通常時
・ゲーム数:1,823G
・初当り確率:11回(1/165.7) ※設定6以上
・CZ確率:15回(1/121.5)
・初当りボーナス
レギュラーボーナス:4回
ダーリン・イン・ザ・ボーナス:7回
・レア役でのフランクス高確移行率
チェリー:4/38(10.5%)
チャンス目:5/7(71.4%)
■ST中
・ボーナス振り分け
フランクスボーナス:8回
ダーリン・イン・ザ・ボーナス:14回
ダーリン・イン・ザ・ボーナスEX:3回(200枚・200枚・900枚)
ST駆け抜けが多く、出玉を伸ばせるかはかなりヒキ次第なところはありますが、初当り自体は非常に軽いため、高設定の安定感はありそうだなと感じました。コツコツと増やしたり耐えたりしつつ、勝負所でドカッと伸ばす、そんなイメージを持ちました。
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