
AI評価
評価・比較
点数推移
■導入前
総合82点
演出80点・スペック85点・出玉性能85点・ゲーム性80点・ファン満足度80点
■導入後(4月22日時点)
総合62点
演出72点・スペック68点・出玉性能65点・ゲーム性67点・ファン満足度58点
総括
ユーザー評価では、極めて賛否両論の激しい機種である。「強み」としては、5号機の人気要素(増殖・変異上乗せ、シューティングバースト、ウロボロスモードなど)を継承し、原作ファンやシリーズファンに懐かしさを提供している点、そして上位AT「プレミアムハザードラッシュ」による高い一撃性のポテンシャルを持つ点が挙げられる。
一方の「弱み」は、この強い期待感に応えきれていないと感じるユーザーが多いこと、通常ATの出玉性能(特に純増の体感速度)やCZの突破難易度・信頼性に対する不満が根強いこと、上位ATへの到達が容易ではないこと、そして通常時のゲーム展開が単調に感じられやすい点が指摘されている。
5号機時代のゲーム性を理解し、スマスロとしての変化を受け入れた上で上位ATを目指すプレイヤーや、高設定を狙う層からは一定の評価を得ている可能性があるが、より幅広い層にアピールするには、通常時の単調さ、CZのストレス、そして何よりも「5号機の完全な再現」という(非現実的ではあるが)期待とのギャップが大きな障壁となっている。前作が偉大であるがゆえ、本作の評価を良くも悪くも大きく左右しており、オンライン上での厳しい評価に繋がっている側面は否定できない。
結論として本機は、最終的には上位ATに強く依存した高単価なスマスロとしての個性を前面に出した機種である。その結果、5号機時代の純粋な再現を求める層を満足させるには至らず、プレイヤーを選ぶ機種となっている。懐かしさと新しさ、そして期待と現実の狭間で、ユーザーの評価は大きく揺れ動いているのが現状である。
※評価は4月22日時点
機種概要
メーカー名 | エンターライズ |
仕様 | AT・スマスロ |
AT純増 | 約2.5枚or約4.0枚 |
AT確率 | 1/325.8(設定①)~1/236.2(設定⑥) |
出玉率 | 97.8%(設定①)~114.9%(設定⑥) |
導入日 | 2025年3月3日 |
検索 | google機種検索 |
機種概要 | 2012年に導入され、5号機史上でも屈指の名機として名高い「バイオハザード5」がスマスロで復活。「ウロボロスモード」によるレア役連や「シューティングバースト」など、多彩な上乗せ契機を踏襲しつつ、ツラヌキ要素や上位ATなど、スマスロらしい進化も遂げている。 |
PV
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