【パチンコM&A】リベラ・ゲーミング・オペレーションズが東京都葛飾区のパチンコ店『ヴィーナス南水元1号店』および『ヴィーナス水元2号店』を事業承継

『ヴィーナス水元２号店』

東京都葛飾区にて営業してきたパチンコホール『ヴィーナス南水元１号店』および『ヴィーナス水元２号店』の２店舗が㈱リベラ・ゲーミング・オペレーションズに事業承継されることが２月２７日の官報に公告されている。

『ヴィーナス南水元１号店』はＪＲ「金町駅」より１キロほど北上した場所に位置しており、パチンコ機２５０台・パチスロ機１５７台（合計４０７台）の中規模ホール。また、『ヴィーナス水元２号店』はそこから西側に約５００メートル離れた場所に立地する、パチンコ機２７５台・パチスロ機１１６台（合計３９１台）の中規模ホールであった。

この２店舗を運営してきたのは東京都にてパチンコホールを店舗展開する㈱清微で、今回の事業譲渡により経営ホールはなくなることになる。

一方で、㈱リベラ・ゲーミング・オペレーションズは首都圏を中心にパチンコホールを展開しているチェーン企業。経営店舗は主に「ジャラン」の屋号にて計１１店舗を運営してきた。

近年、積極的に店舗展開を推進しており、２０２３年８月には『ジャラン若葉駅前店』、２０２４年４月には『ジャラン高島平店』をグランドオープンし、３年連続での新規出店を果たした。さらに２０２４年８月には温泉浴場業を営む㈱Ｍ＆Ｂの全株式を取得して子会社化するなど、事業領域の拡大も推進している。

２店舗はいずれ「ジャラン」へ屋号変更のうえでグランドオープンする可能性もあり、今後の動向には注目しておきたい。

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