
『ジャラン京田辺店』
京都府京田辺市にて営業中のパチンコホール『ジャラン京田辺店』が、㈱HASUNUMAに吸収分割により事業承継されることが8月20日の官報に公告された。
同店はJR「松井山手駅」から徒歩数分の山手幹線沿いに立地し、パチンコ機480台・パチスロ機320台(合計800台)の大型ホール。半径5キロ圏内には『ベガビック1700枚方店』や『スタジアム2001京都八幡店』などの競合ホールも点在している。
これまで『ジャラン京田辺店』を運営してきたのは、首都圏を中心にパチンコホールを展開している㈱リベラ・ゲーミング・オペレーションズ。今回の承継により関西地区での運営ホールはなくなることとなった。
一方で、『ジャラン京田辺店』を取得するHASUNUMAグループは群馬県に本拠を構えるホールチェーン。2022年には神奈川県の『三益球殿川崎塚越店』をグループ化し、2023年には千葉県の『山田スパジオ』、茨城県の『TOKO』をそれぞれ傘下に収めている。それ以降は大きな動きを見せていなかったが、今回の事業承継により関西地区へ初進出を果たすこととなった。
『ジャラン京田辺店』の今後の運営方針を含め、HASUNUMAグループの動向に注目が集まる。
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購入企業 | 株式会社HASUNUMA |
公示日 | 2025年8月20日 |
購入店舗 | ジャラン京田辺店 |
住所 | 京都府京田辺市山手中央4-2 |
備考 | ※ |