新機種についてネット上の評価を拾い集め点数化した「AIレビュー」についてのコラムをお届けします。
今回は6月16日導入予定の新台「L 絶対衝激~PLATONIC HEART~」を評価。導入予定の新台は、パチンコ・パチスロ合わせて1機種のみとなっています。
※「AIレビュー」とは、その機種におけるネット上の評価・コメントを拾い集めて点数化したもの。ポジティブな声が多ければ点数は高くなり、逆にネガティブな声が多ければ低くなる傾向になっています。あくまでも忖度無しのユーザーの声が点数に反映されますから、「点数が高い=ユーザーの評判が良い」「点数が低い=ユーザーの評判が悪い」と思ってください。「演出」「スペック」「出玉性能」「ゲーム性」「ファン満足度」の各5項目100点満点で採点し、最終的に総合点も100点満点で採点しています。打つ前の指針になるかなと思っています。
AIレビューの点数や詳細なポジティブ・ネガティブ意見は新台ページからも確認できますので、ぜひ見てください。
L 絶対衝激~PLATONIC HEART~(スパイキー)
総合62点
演出65点・スペック55点・出玉性能45点・ゲーム性60点・ファン満足度50点
設定1でも約1/163というボーナス合算確率の高さによる遊びやすさへの期待感と、「初代のゲーム性が復刻!」という点でシリーズファンからの支持が見られる。一方で、AT1ゲームあたり約0.3枚という純増枚数の低さが大きな懸念材料となっており、この純増枚数の低さが出玉性能やゲーム性の爽快感に対するユーザーの評価を大きく左右している。加えてATを伸ばすための特化ゾーンが不足していると感じるユーザーが多く、「特化ゾーンが無い『マジハロ』」という評価も一部でみられる。
主なターゲットは過去の「絶対衝激」シリーズ(特に初代)、ATとボーナスを絡めてじっくりと遊技時間を楽しむことを優先するA+AT機愛好者層となるだろう。幅広い層に受け入れられ大人気機種となる可能性は少なそうだが、ATのロング継続とそれに伴うボーナスの連鎖を実際に体感できれば、一部の熱狂的なファンを生み出す可能性は残されているだろう。