車内放置やゴトなど招かれざる者へ出入禁止を行ってもパチンコホール単店では効果が薄い【寄稿コラム】

ホールイメージ

3月9日に北海道旭川市で乳児を約3時間半車内に放置し、パチンコをしていた両親が保護責任者遺棄の疑いで逮捕された。当時の気温は0度。乳児の命に別状はなかったが、この種の事件はなかなかなくならない。

幸いなことに、ここ数年はほとんどが事故にならず未然に防がれているが、放置事案は変わらず発生している。事故防止は駐車場の巡回などの努力で未然に防いでいる状況で、このままではまた死亡事故が起きかねない。

車内放置やゴトなど招かれざる者へ出入禁止を行っても単店舗では効果が薄い。全店で出入禁止に出来れば良いのだが、何か良い方法はないのだろうか。例えば健全化推進機構が全店舗の情報を集めデータセンターとなり、出入禁止の情報を管理・提供し、全店で対応できないか。

むろん依存問題にも同様のことが言える。今やほとんどの店舗で行われている自己申告・家族申告プログラムではあるが、この情報が共有されているとは聞いていない。生活に支障を生じさせる恐れがある遊技者の入店や遊技を制限することは、ホール全店に同様の責任があると言っても過言ではないはず。

本来であれば単店ずつのプログラムではなく全国的に共有し、全店で抑制できた方が良い。遊技客管理を考える。

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