埼玉県久喜市にて営業してきたパチンコホール『ファンタGO！久喜店』が2025年6月15日（日）の営業を以って閉店している。
同店は県道3号（さいたま栗橋線）沿いに店舗を構える、パチンコ機202台・パチスロ機206台（合計408台）の低貸専門店。半径5キロ圏内には、『マルハン鷲宮店』や『ダイエー鷲宮店』などの競合ホールも存在するエリアだ。
もともとは『ファンタジーランド栗橋店』として営業していた店舗を、USEIグループがM&Aにより取得。2020年8月8日より屋号を『ファンタGO！久喜店』に変更し、約5年間にわたり営業を続けてきたが、このたび『ゴープラ幸手店』との店舗統合により閉店することとなった。
運営母体は埼玉県にてパチンコホール「ゴープラ」を店舗展開するUSEIグループ。大半の店舗が「低貸し玉専門店」である点が同グループ最大の特徴で、2025年5月30日には埼玉県深谷市の『NANDAIMON深谷店』を事業承継するなど、「居抜き出店」により勢力を拡大してきた。
一方で、2021年7月に『ゴープラ荻窪店』（東京都杉並区）を閉店しており、今回の店舗閉鎖はそれ以来となる。
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| 店舗 | ファンタGO！久喜店 |
| 閉店日 | 2025年6月15日 |
| 住所 | 埼玉県久喜市高柳2185-3 |
| 備考 | ※ |
