2025年4月度におけるパチンコ・スロット別の新台導入比率【パチンコ経営企業分析】

新台入替イメージ

前回4月度における各店舗の新台(※1)の導入比率を見ていったので、今回は導入比率をパチンコ・スロット別に見ていく。

早速4月における新台導入比率上位の店舗をパチンコ・スロット別に見ていく。

4月度パチンコ新台導入比率上位店舗
店舗名 P台数 導入数 導入率
SLOT LOTUS 48 36 75.00%
パチスロ バージン タワー 20 9 45.00%
DS FIELD6 18 8 44.44%
APOLLO長田店 37 11 29.73%
グランキコーナ松原店 600 161 26.83%
QUICK7大須店 12 3 25.00%
日の出ラッキー 170 40 23.53%
パールショップともえ7G・E・T葉山店 9 2 22.22%
京橋会館&GENESIS 250 53 21.20%
プレゴ池袋南口店 329 66 20.06%
4月度スロット新台導入比率上位店舗
店舗名 S台数 導入数 導入率
SKIP六角橋店 35 10 28.57%
スマートプレゴ池袋 195 54 27.69%
パーラーレクサスNEO 72 17 23.61%
スーパーメルヘンワールド幸町店 481 104 21.62%
KEIZ美濃インター店 211 44 20.85%
KEIZ土岐店 144 30 20.83%
デルゼビッグサイト長岡川崎店 196 40 20.41%
スロット456 242 45 18.60%
ミュー川口芝店 295 53 17.97%
キクヤ本店 57 10 17.54%

このように、パチンコ・スロット別の新台導入率を見ていくと、パチンコの新台導入比率が高い店舗が見られるが、そのうちパチンコの設置台数が100台未満の店舗は、元々スロット専門店でそこに少台数スマパチコーナーを導入した店舗であった。

ただし、それ以外の店舗においても新台導入比率で20%以上の店舗が多かったのも特徴的であったが、次回集計時にはどのような結果になるのだろうか。

[文・構成/情報島編集部]

※1:新台は導入日から4週以内に導入したもののみとする

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