栃木県遊協、金理事長を5選 創立60周年記念事業として寄付金贈呈式を実施

栃木県遊技業協同組合(栃木県遊協)は5月28日、宇都宮市のホテル東日本宇都宮において第60回通常総会を開催した。任期満了に伴う役員改選では、金淳次理事長を再選し、5期目の続投が決まった。

挨拶に立った金理事長は、「遊びの力で、心を元気に。」という業界パーパスのもと、パチンコ・パチスロ遊技を次世代へ継承するための取り組みを推進していると説明。「安心して遊技できる魅力ある大衆娯楽を提供するとともに、地域社会における存在価値を高めていくことが先人から託された使命である」と述べ、創立60周年という節目にあらためて組合活動の意義を強調した。

総会に先立ち、創立60周年記念事業として寄付金贈呈式を実施。犯罪被害者支援活動に役立ててもらおうと、公益財団法人被害者支援センターとちぎの水沼富美男代表理事に活動支援金30万円を寄贈した。水沼代表理事は、犯罪被害者やその家族の支援活動において資金確保が大きな課題であるとしたうえで、寄付への謝意を表した。

また、功労者表彰では歴代理事長の金中烈氏、岩河健一氏に感謝状を贈呈した。

議事では、上程した全9議案はいずれも原案通り承認された。

総会後には創立60周年祝賀会を開催。福田富一栃木県知事、佐藤栄一宇都宮市長、大貫彰久栃木県警察本部生活安全部長ら多数の来賓が出席した。

大貫部長は祝辞の中で、「遊技業界を取り巻く環境は厳しい状況にあるが、健全な娯楽産業の発展において組合の役割は重要である。引き続き社会貢献活動と業界の健全化に尽力していただきたい」と述べた。

祝賀会では恒例となっている栃木県地域福祉基金への寄付金100万円を贈呈。同寄付は1983年度から43回にわたり継続されており、栃木県地域福祉基金への累計寄付額は2,600万円、「栃の実基金」と合わせた累計寄付額は8,721万円に達している。また、福田知事は長年にわたる社会貢献活動に謝意を示し、感謝状を贈呈した。

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