
三重県遊技業協同組合(三遊協)の伊勢・鳥羽支部は5月7日、伊勢度会地区生活安全協会に対し、新入学児童向け防犯ホイッスルの購入費として現金15万円を寄贈した。
同支部では地域貢献活動の一環として、例年、地元の新入学児童へ配布される防犯ホイッスルの購入費を寄贈しており、本年も子どもたちの安全・安心の確保を目的に支援を実施した。
寄贈式は伊勢市役所で行われ、伊勢度会地区生活安全協会の鈴木健一会長(伊勢市長)、柿坪支部長、伊勢市教育委員会の小林貴法教育長らが出席。同協会は寄贈金を活用し、伊勢市、玉城町、度会町、南伊勢町の1市3町の新入学児童に向けて、約1,000個の防犯ホイッスルを配布した。
当日は児童代表として市立有緝小学校の新1年生も参加し、受け取った防犯ホイッスルを実際に吹き鳴らす場面も見られた。参加した児童は「怖い人がいたら思いっきり笛を吹く」と話したという。
また、伊勢度会地区生活安全協会によると、昨年1年間に伊勢署管内で発生した子どもへの声かけ事案は28件発生。鈴木会長は「防犯ホイッスルを使って周囲の大人に危険を知らせてほしい。子どもたちが安心して楽しく学校生活を送れるよう地域全体で支えていきたい」と呼びかけた。
