
遊技場事業を中心に総合エンターテイメント事業を展開する延田エンタープライズ(本社・大阪市中央区)は、学生の起業支援を目的とした近畿大学主催の「KINDAI BUSINESS CONTEST2025」にスポンサーとして支援すると発表した。
同社は、新規事業開発や従業員のアイデアを事業化する社内ベンチャー制度「ICプロジェクト」などによって、中長期的な成長と事業多角化を目指している。こうした方針のもと、大学発ベンチャー企業の創出に先進的に取り組む近畿大学のベンチャー起業支援プログラム「KINCUBA」に強く共感し、今回のスポンサー参加を決めたという。
同イベントは、学生によるビジネスプランを対象とした起業コンテスト。大会は「グランプリ部門(具体的に事業を推進する学生)」と「チャレンジ部門(起業という大きな目標に挑戦する学生)」の二部門で、多様なアイデア・チャレンジを受け付ける。なお、コンテストは12月10日(水)に大阪府東大阪市の近畿大学東大阪キャンパスにて開催される。
