
今週より導入が始まった「スマスロ 化物語」。
初代を相当打ちこんでいた自分としても年末期待の新台の一つです。
AT初当り:1/265.1(設定①)~1/219.6(設定⑥)
前作が好きだったから注目しているのはもちろん、初当りが軽く遊びやすそうというのも注目している理由の一つ。やはり荒すぎる台は打ち手が限られるので、万人ウケして大ヒットする可能性があるとしたらこういうマイルド路線(と思われる)の台でしょう。
そんな注目の新台ですが、個人的に信頼しているホールが、初日にして早くも全台系(推定56)と思われる仕掛けをしていたので、その簡易データを紹介します。なお全台系か否かはあくまでも個人の主観に基づくので、そのあたりはご了承願いたい。
■データ①
通常G数:4633G
AT初当り:27回(1/171)
差枚:+約2,500枚
最大ハマリ:1001G
■データ②
通常G数:4772G
AT初当り:23回(1/207)
差枚:+約1万1,000枚
最大ハマリ:634G
■データ③
通常G数:5951G
AT初当り:20回(1/297)
差枚:-約1,900枚
最大ハマリ:1001G
■データ④
通常G数:3992G
AT初当り:20回(1/199)
差枚:+約5,500枚
最大ハマリ:906G
■4台合算
初当り:90回(1/214.9) ※設定6以上
総差枚:+1万7,095枚
出玉率:115.6%
1台が設定1以下の初当りで負けてしまっているものの、4台トータルでは初当り設定6以上、出玉率約115%となりました。
どの台も1度は大ハマリをしている感じですが、グラフを見た感じはかなり安定していて高設定の勝率はかなり高そう。非常に高設定狙い向きの機種であるのは間違いなさそうかなと思います。
ただ、流行るかどうかはちょっと怪しいかも。というのも、各店舗のデータを見る限り、AT1回あたりの出玉がちょっとショボめ。高設定の初当りならそれにも耐えられるが、低設定でもそれが許容できるかというと、ちょっと難しいのでは。最近の台でいえば、「スマスロ とある科学の超電磁砲2」あたりと似た匂いを感じました。
年末に向けて話題機が待機しており、そうなれば稼働も落ちて扱いも少し悪くなりそう。新台期間で旬なうちに、なんとか高設定を打っておきたいなと思っています。
©西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
©Sammy
