【パチンコM&A】止まらぬ“nikko旋風”　広島県福山市の大型ホール『メガガイア福山明神町』を傘下に

『メガガイア福山明神町』

広島県福山市で営業中のパチンコホール『メガガイア福山明神町』について、合同会社日光商事に事業承継されることが11月11日付の官報に公告された。

同店は国道2号線・明神町交差点に位置し、パチンコ機564台・パチスロ機619台の合計1,183台を擁する大型ホール。半径3キロ圏内には『スーパーハリウッド1000』や『333』といった強豪店舗をはじめ、計9軒のパチンコホールが林立する激戦エリアとなっている。

令和7年11月11日官報より

そんな環境下において、同店はエリア最大級となる台数規模を誇り、存在感を示してきたが、今回、今もっとも勢いのあるグループのひとつと評せる日光商事グループの傘下に入ることとなった。

同グループによる広島県内での出店は、これで4店舗目。今年6月に呉市の『パーラータイヨー呉店』を事業承継したばかりであり、広島県内でも着実に勢力を拡大しつつある。

『メガガイア福山明神町』が「nikko」として再スタートを切るのはいつになるのか。そして、これに対し地元企業の既存店がどう対抗していくのか。今後のエリア動向に注目が集まる。

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