【試打レポート】高尾の本気、「eノゲノラ」は打ち込むほど面白い台、LT性能も文句なし!

今回は高尾さんのショールームにお邪魔して、11月4日導入予定のパチンコ新台「e ノーゲーム・ノーライフ」の試打をしてきました。「199Ver.」と「319Ver.」、2スペック同時発売となる同機ですが、今回は「199Ver.」の方を実践させていただくことに。市場の導入割合としても、「199Ver.」の方が多くなるようですね。

なにやら高尾さん渾身の一台に仕上がっていると噂の本機ですが、新枠「Clione」を採用と、早くも力の入れようが伝わってきます。枠全体の発光や、従来より音が聞きやすい設計、視覚的に押したくなるボタンを搭載したことで、没入感や汎用性、視認性等がパワーアップしています。キレパンダのボタンが無くなったことに寂しさを感じる人もいるかもしれませんが、新筐体により、コンテンツの魅力をさらに引き出せるようになったのは間違いないかと。

通常時のカスタムは「先読み」「先ギレ」「プレミアてんこ盛り」「チェックメイトアップ」の4種類が存在。「先ギレ」は「なし・青・赤・金・白」から設定可能で、青なら発生しやすいが期待度はそこまで、金なら発生しづらいが発生で大チャンス!? となっています。白はちょっと特殊で、発生時にボタンを押し、変化した色で期待度を示唆しています。

「チェックメイトアップ」は発生で激アツとなる「チェックメイト」が出やすくなる演出。発生しない時点で期待薄になるから選択しづらいな…と思う人もいるかもしれませんが、「チェックメイト」は分かりやすいものから分かりにくいものまで多数存在! さりげないパターンも多くあるので、「見つけて嬉しい」「出なくても見逃しただけかも」と、ほとんどの人は最後まで期待が持てるカスタムとなっていますので、演出の行方だけでなく探す楽しみもあるので、個人的にオススメのカスタムです。

出現で大当りに期待できる注目演出は、「次回予告」「回線ぶっこ抜き予告」「超必殺技コマンド予告」「ノゲノラ柄」「国王戴冠宣言リーチ」の5つ。一目で目を奪われる「ノゲノラ柄」のクオリティが好きです。

保留にも色々と法則があって、基本的には色が変わるほどアツく、一目でアツそうにみえる特殊保留の「GAME」保留なんかも。そんな分かりやすいものから、「同一保留が連続入賞」「保留キャラの入賞順が逆」「保留にテトが出現」等といった違和感も存在。
「チェックメイト」演出探しも含め、打ち込んで演出を知るほど面白くなる、よく作り込まれた台に仕上がっているなと思います。

初回に突入する「ノゲノラッシュ」は、10回転+残存保留4回継続、突破期待度は約56%で、一度でも大当り出来れば、継続約88%×オール1500個のLT「ノゲノラッシュHYPER」へ昇格します。

ショートSTですが、そのぶん期待度がギュッと凝縮されており、とにかくリーチが掛かれば期待できちゃうバランスが好み。リーチの種類もそれなりの多くて飽きないんですよね。

個人的に面白いと感じたのが、STの変動中に十字ボタンの中央を押すことで期待度が表示されるところ。初回RUSH中に50%以上の保留期待度が表示された時にはリーチが掛かる前から興奮できること間違いないです。押すのをあえて引っ張って、リーチが弱そうだなと思いきや75%表示で一気にアツくなれるとか、押すタイミングによっても楽しめます。

今回の試打では、LTを自力で一回やってみたところ、残保留での引き戻しを含む9連・約1万5千発でした。当選確率が高いだけに、残保留でも引き戻しに期待できるのがやっぱり面白いですね!

「e ノーゲーム・ノーライフ」コピーライト表記

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