【休業】入口には「休業中」の張り紙、福岡県北九州市のパチンコ店『パサージュBJ』がひっそりと休業している

福岡県北九州市小倉南区にて営業してきたパチンコホール『パサージュBJ』が、2025年9月末頃から休業している。

同店は県道25号線沿いに立地し、パチンコ機272台・パチスロ機154台（合計426台）を設置する中規模ホールであった。半径5キロ圏内には『フェイス1300小倉南』や『MGM苅田店』など計6軒のパチンコホールが営業しているエリアである。

営業を行っていないとの情報を受け、10月12日（日）に現地を視察したところ、店舗は閉鎖状態だった。営業カレンダーには9月30日までの記載があったため、同日の営業をもって休業に入った可能性がある。なお、入口ドアには「休業中　ご迷惑をおかけ致します」と記された張り紙が掲示されていたが、休業期間や営業再開に関する案内は確認できなかった。

運営母体であるカネショウグループは、福岡県北九州市を中心にパチンコホールを展開するチェーン企業。「パサージュ」などの屋号で計6店舗を運営してきた。

なお、2023年5月には『パサージュ666MD』をグランドオープンした一方、同年には1店舗の閉鎖も確認されている。

再開時期など詳細は現時点で明らかになっていないが、今後の展開が注目される。

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