編集部では毎週金曜日に、大阪の8店舗において機種別の稼働調査を実施し、主要機種の客付き動向や貢献度を定点観測している。本レポートで使用する「貢献度」とは、機種別の稼働率が店舗平均稼働率を上まわっていた店舗の割合を示す。例えば8件中6件で店舗平均を超えていれば75%となる。
パチスロ側は前回からの反動で大幅に落ち込み、年金支給日の影響で「ジャグラー」シリーズがなんとか牽引している。新台は「いざ!番長」が満席を維持したものの「ギルティクラウン2」は客付き48.6%と大幅ダウン。「デビルメイクライ5」も75.6%と空席が増えており、両機種ともに出玉性能の弱さが不評の原因に挙げられている。