我市場的瑣末主義（９月９日付け）

2025年9月9日

よく息子自慢をしていた元ホール社長。すでにパチンコ店からは撤退し跡地の不動産管理と業界向けの部備品販売で細々と事業を続けている。パチンコ店を続けるかどうかずいぶん悩んだが、結局息子も店を継がず他の事業を始めることになり撤退を決めたのだった。

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積極的なＭ＆Ａにより経営ホール数は３１店舗【企業別資産価値レポート「デルパラ」】

本稿では、編集部が任意に選定した１企業グループを対象として、経営店舗の「遊技機資産価値」および「新台導入ランク」データを紹介する。個別の競合店舗における「当該企業内の位置付け」等を考察する際の参考データとしてご活用頂きたい。今回は東京都港区六本木に本社を構える「デルパラ」グループを掲載対象としている。 ▼わずか７年ほどで経営ホール数は３倍近くに膨れ上がった「デルパラ」グループは鳥取県および首都圏にて店舗展開してきたチェーン企業である。更に本年に入ると鹿児島の「モリナガ」をグループ化して九州地方へも進出し ...

2025/8/21

業界通Ｐの「聞一以知十」（８月２１日付け）

ＬＴ３・０機はファンを集めているようにも思うが、以前に比べ新台の稼働低下が早い気も。そのため通常貸パチンコの稼働は思うように伸びない現状が続いている。ログイン後に全文お読みいただけます。ログインして続きを読む会員登録につきましてはこちらよりお問い合わせください。

2025/8/29

我市場的瑣末主義（８月２９日付け）

もしかしたらこの業界も需要減から供給減になっているのかもしれない。オーバーストアと思っていたら街からパチンコ店が消えてなくなっていた－－。需要に対して店の数が多すぎるオーバーストア状態が続いて業界は激しい競争環境にさらされてきた。それが一気に崩れて閉店ラッシュを迎えることになった。もちろん今も顧客人口の多い地域では巨艦店同士の争いは続き、周辺にひっそりと生息する弱小店という構図は残っている。ただ、閉店スピードは衰えており、戦塵のおさまったエリアでは… ログイン後に全文お読みいただけます。ログインして続 ...

2025/8/7

「グランキコーナ」と「マルハン」が全面対決の様相、大阪市西淀川区に『グランキコーナ西淀川店』がオープン【エリアレポート　大阪市西淀川区周辺】

アンダーツリーグループ（本社・大阪市西区）は１日、大阪市西淀川区に新店舗『グランキコーナ西淀川店』をグランドオープンさせた。ログイン後に全文お読みいただけます。ログインして続きを読む会員登録につきましてはこちらよりお問い合わせください。

2025/8/28

「牙狼１２」が定価付近まで復帰【パチンコ中古機流通状況】

編集部では、中古遊技機の流通状況および取引価格を直近２日間のデータを抽出し毎週調査している。下の表では、調査データから主要機種の価格動向を整理した。なお、表の「中心価格」には、取引成立前の価格も含まれている。「ｅ牙狼１２」は前回比プラス２８万円の中心価格６２万円まで上昇している。盆明け後も想定よりは稼働を維持しており、早々に下落していた場面からの買い戻しが出ているが定価付近からは伸び悩んでいる状態と今後の動向は不透明か。有効に扱える店舗と… ログイン後に全文お読みいただけます。ログインして続きを読む ...

2025/8/22

準新機種好調、今後の話題機にも期待【パチンコ主要機種レポート】

編集部では毎週金曜日に、大阪の８店舗において機種別の稼働調査を実施し、主要機種の客付き動向や貢献度を定点観測している。本レポートで使用する「貢献度」とは、機種別の稼働率が店舗平均稼働率を上まわっていた店舗の割合を示す。例えば８件中６件で店舗平均を超えていれば７５％となる。新台は「ｅ牙狼１２」が１件あたり約１２・３台導入されている。最多導入店でも２０台止まりと飛び抜けた店舗は出ておらず客付きは８９・５％と繁忙期中はしっかりと稼働している。比較的空席が目立つのは１０台前後の平均に近い導入数の店舗で、通常の新 ...

「第15回福島県パチスロパチンコファン感謝デー」を9月13日より開催