主力機過剰気味も新台不足で増台余地【パチスロ主要機種レポート】

編集部では毎週金曜日に、大阪の8店舗において機種別の稼働調査を実施し、主要機種の客付き動向や貢献度を定点観測している。本レポートで使用する「貢献度」とは、機種別の稼働率が店舗平均稼働率を上まわっていた店舗の割合を示す。例えば8件中6件で店舗平均を超えていれば75%となる。

新台は中古も高騰している「アズールレーン」に客付きが集中しているが全台空席の店舗もあり、選択肢が少ない故の稼働とロングランは厳しそう。8月の最多導入だった「ダリフラ」はさらに落ち込んで客付き26・2%と店側も見切っており、「咲」や「転生したら剣でした」も5割前後と前回からは微減。アピールできる機械が変わらず、「東京喰種」や「モンキーターン」が安定した客付きを維持していた。

繁忙期前には多数の機械が…

ログイン後に全文お読みいただけます。

ログインして続きを読む

会員登録につきましてはこちらよりお問い合わせください。

おすすめ記事

デルパラロゴ 1

本稿では、編集部が任意に選定した1企業グループを対象として、経営店舗の「遊技機資産価値」および「新台導入ランク」データを紹介する。個別の競合店舗における「当該企業内の位置付け」等を考察する際の参考デー ...

2

10月6日導入のパチンコ新台「Pスーパー海物語IN沖縄6」(三洋物産)より、待望の新機能イヤホンジャックが搭載される。これにより音を独り占め出来て没入感が高まるのはもちろん、昨今、議論されがちである「 ...

3

最近、割と打っている「LBパチスロ ヱヴァンゲリヲン ~約束の扉~」。 5号機の「エヴァまご」をよく打っていた自分からしても当時を思い出すような打感で、良く出来ていると感じてます。 演出カスタムは「次 ...

-日刊遊技情報