「6のゾロ目」でパチスロが急上昇【大阪千日前地区最新動向】

本稿では、関西地方最大のパチンコ市場である大阪千日前地区の店舗別稼働状況を報告する。毎週金曜日15時時点で調査し集計している。

調査対象店舗は、『四海樓本店』『大東洋なんば店(『CLUB‐D』を含む)』『マルハンなんば本館』『マルハンなんば新館』『123難波店』『ARROW浪速店』『ARROWナンバHIPS』『楽園なんば店』の計8店舗で集計している。

今回6月6日における全体の客付き率は42.8%となり、前回5月30日と比較して9.6ポイントのプラスとなった。種別で見ると、パチンコは客付き率36.1%で前回から3.0ポイントのプラス、パチスロは客付き率52.2%で前回から18.9ポイントの大幅なプラスとなっている。

調査週は、パチンコ11機種、パチスロ8機種の計19機種が新台導入されたほか、「6のゾロ目」の日ということでパチスロの好調な店舗が多かった。

店舗別の稼働状況を見ていくと、『楽園なんば店』が客付き率…

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