都内の駅前立地ホールで独占市場となっているのは６６店舗【都内の駅前店舗レポート】

2025年8月27日

コロナ禍以降に店舗閉鎖が相次いだのは都市部でも同様である。結果的に駅前商圏の競合店が居なくなって独占市場となっているところも意外と少なくないものだ。下記表では、東京都内の駅前立地ホールを１軒ずつ確認して、半径１キロ圏内に競合店が無い店舗を一覧にまとめている。

都内を走る大動脈、ＪＲ中央線沿いでは「メッセ」グループが大きな存在感を発揮していることは周知の通り。それでも３店舗が独占市場状態となっているのは少し意外だった。また、首都圏で小規模駅前ホールといえば…

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１２・７万台を導入、前年同月比ではマイナス【直近１カ月における新機種導入状況】

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2025/1/7

経営ホール数倍増、大分県内での存在感高まる【企業別資産価値レポート「ダイヤモンドグループ」】

▼ここ数年で経営ホール数を倍増、大分県内での存在感が一気に高まる「ダイヤモンド」グループは大分県にて店舗展開するチェーン企業である。経営店舗は主に「Ｄｅｅ」の屋号を冠しており計９店舗を営業中だ。１店舗あたりの平均設置台数は５４３台で、中規模以上のホールが目立つ店舗構成となっている。そんな中で同社最大規模を誇る『Ｄｅｅ１．８８８』が名実ともに旗艦店舗と評せるだろう。２０１８年には『Ｄｅｅ３』を居抜き出店。そして２０２０年１１月には『Ｄｅｅ５』を新築でオープンするなど拡大路線を進めてきたが、近年ではそれが ...

2025/2/27

閑散期で需要低下、人気の主力機が若干上向く【パチンコ中古機流通状況】

編集部では、中古遊技機の流通状況および取引価格を直近２日間のデータを抽出し毎週調査している。下の表では、調査データから主要機種の価格動向を整理した。なお、表の「中心価格」には、取引成立前の価格も含まれている。高額機は「ｅ番長」が前回比マイナス６６万円の中心価格２０７万５０００円まで下落。最新データでは下落幅が収まり、２００万円割れでなんとか踏みとどまっている。ログイン後に全文お読みいただけます。ログインして続きを読む会員登録につきましてはこちらよりお問い合わせください。

2025/7/10

『ダイナム滋賀彦根店』は７月１８日（金）にグランドオープン予定、グループ内で８番目の規模【企業別資産価値レポート「ダイナム」】

「ダイナム」グループにおける営業店舗数は４２４店舗。１店舗あたりの平均設置台数は４９７台となるが６００台以上の店舗はわずか３０軒に留まっている。如何に中規模ホール主体の構成が続いてきたか改めてよく分かる数値といえよう。ただし近年では徐々に大型化が進みつつある。本年２月に事業承継した『キコーナ彦根店』は… ログイン後に全文お読みいただけます。ログインして続きを読む会員登録につきましてはこちらよりお問い合わせください。

2025/4/8

２０２４年度は前期より入替率がわずかに高まる【全国３００店舗の入替率推移まとめ】

編集部では北海道から沖縄まで全国３００の有力店舗を任意に選定し、パチンコおよびパチスロの導入撤去を調査の上で毎月１回本紙にて掲載してきた。本稿では過去４年分の入替率を改めて抜粋してまとめている。なお、２０２４年４月から２０２５年３月までの１年間（２０２４年度）における対象店舗の入替率はパチンコ機が８１・７％、パチスロ機が９０・４％（全体平均入替率は８５・１％）となっている。ログイン後に全文お読みいただけます。ログインして続きを読む会員登録につきましてはこちらよりお問い合わせください。

2025/7/23

パチスロ５割超え、ＡＲＲＯＷグループが牽引【大阪千日前地区最新動向】

本稿では、関西地方最大のパチンコ市場である大阪千日前地区の店舗別稼働状況を報告する。毎週金曜日１５時時点で調査し集計している。調査対象店舗は、『四海樓本店』『大東洋なんば店(『ＣＬＵＢ‐Ｄ』を含む)』『マルハンなんば本館』『マルハンなんば新館』『１２３難波店』『ＡＲＲＯＷ浪速店』『ＡＲＲＯＷナンバＨＩＰＳ』『楽園なんば店』の計８店舗で集計している。今回７月１８日における全体の客付き率は４４．８％となり、前回７月１１日と比較して５．４ポイントのプラスとなった。種別で見ると、パチンコは客付き率３９．１％で ...

休み明け、パチンコ客数が大幅減に【大阪千日前地区最新動向】