高知県を中心とした中四国エリアでパチンコホールを店舗展開するセントラルグループ(本社・岡山県倉敷市)は7月31日、遊技部門の株式会社慶尚㈱慶尚が一般財団法人日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)が実施する「ホワイト企業認定」において、昨年に続いて「ゴールドランク」を取得したと発表した。
「ゴールドランク」は、「労働法遵守」「ビジネスモデル/生産性」「柔軟な働き方」「健康経営」「人材育成/働きがい」「ダイバーシティ&インクルージョン」「リスクマネジメント」の計7項目すべてで75%以上の評価を得た企業に与えられるもの。
同社では、社員とその家族が安心して働ける職場環境の整備を重要視しており、今後もより上のランクを目指して取り組みを継続していく方針。また、こうした取り組みが、地元や地域社会の労働環境の改善にもつながることを期待しているという。
なお、ホワイト企業とは「家族に入社を勧めたい、次世代に残していきたい企業」を指し、「プラチナ」「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」「レギュラー」の5つのランクで評価される。